昨年11月のライブ配信「Isotropix Live: Thinking outside the box」にて発表されたisotropix ClarisseのCPU&GPU活用次世代レンダラー「Angie(アンジー)」の早期アクセス提供が開始されたそうです。
Angie
Clarisseの新しい次世代ハイブリッドCPUおよびGPUレンダラーであるAngieが早期アクセスで利用可能になりました。 ゼロから開発されたAngieは、Clarisseユーザーだけに新しいレベルのパワー、柔軟性、パフォーマンスを提供します。
なぜAngieを使うのか
- AngieはClarisseにシームレスに統合されており、ユーザーに大幅な速度向上をもたらすように設計されています。
- Angieは、CPU、GPU、またはその両方を組み合わせてレンダリングするハイブリッドレンダリングアーキテクチャを提供します。
- Angieの簡素化されたコントロールにより、レンダリングのパフォーマンスと品質を最大化することが非常に簡単になります。
- 真のIsotropixスタイルでは、Angieは最新のVFX標準に準拠しており、OSLとMaterialXの完全なサポートを追加しています。
- Angieは、Clarisseユーザーを新しいPrevizレンダリングモードでのリアルタイム作業に一歩近づけます。
Clarisse Angieのワークフローを公開した12月のライブイベント
早期アクセス版の使用方法
Personal Learning Edition(PLE)およびトライアルライセンスを含む既存のClarisseライセンスをお持ちのユーザーは、Clarisse5.5の早期アクセスビルドを今すぐダウンロードできます。 新規ユーザーは、Clarisseの試用、評価、またはPersonal Learning Edition(PLE)を使用して、早期アクセスを要求できます。
どのレンダラーも高速&ハイレスポンスなのは当たり前な時代になってきましたね。完全なリアルタイム描画とプリレンダラーの境目がどんどん無くなってきている気がします。
Clarisseは無料版(PLE)もありますので、ぜひチェックしてみてください!
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