先ほど紹介したBlender用ゲームエンジン「Armory」の開発者が平行して開発中のPBR対応3Dテクスチャペイントソフト「ArmorPaint」のご紹介。
Texturing a gun | ArmorPaint 0.2
PBRテクスチャペイント
ArmorPaintは、3Dモデルの物理的なテクスチャペイントに完全に特化したスタンドアローンのツールです。
必要なジオメトリをインポートし、すぐにペイントを開始します。 モダンなビューポートは、ペイントするとすぐに視覚的なフィードバックを提供します。
ArmorPaintは、Armory、Unreal、Unity、CyclesなどのPBR対応エンジンで動作するテクスチャリングコンパニオンです。
注:WindowsまたはLinuxをお勧めします。 macOSバージョンが提供されていますが、システムで署名されていないアプリケーションを実行できるようにする必要があります。
ノードベース
ノードの利便性ですばやく作業します。 ArmorPaintは、Cyclesレンダーエンジンにある標準マテリアルノードのサブセットを使用します。 これにより、実績のあるワークフローを使用して、複雑で完全な手続き型の素材をペイントすることができます。 マテリアルから離れて、塗りつぶしパターン、シェイプ、プロシージャブラシを簡単に作成するために、ブラシノードが使用されています。
GPUアクセラレーション
ArmorPaintは、最初からGPU上で完全に動作するように設計されています。 これにより、中電力集積ハードウェアでもスムーズな4Kペインティング体験が可能になります。 一方、最高20Kのテクスチャペイントは、ハイエンドのグラフィックスカードを使用してシームレスです。
Armoryエンジン
ArmorPaintは、Armoryプロジェクトにあるレンダリングエンジンを利用しています。 Armoryは完全なBlender統合を備えたオープンソースの3Dゲームエンジンであり、完全なゲーム開発ツールになっています
2018年5月17日現在、最新バージョンArmorPaint 0.3の動画
価格:19.00€
まだ発展途上ですが、ノードベースの挙動は少々気になりますね。
興味のある方は是非チェックしてみてください。
関連リンク
ArmorPaint | 3D PBR Texture Painting
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