画像処理やニューラルネットワークによる高解像度化などをノードベースGUI上で制御出来るツール「chaiNNer」のα版が公開されていました。Windows、Mac、Linuxに対応したオープンソースソフトです。
chaiNNer
フローチャート/ノードベースの画像処理GUIで、画像処理タスク(特にニューラルネットワークによるアップスケーリング)を簡単に、直感的に、そしてカスタマイズして連鎖させることを目的としています。
既存のアップスケーリングGUIでは、chaiNNerのように画像処理ワークフローをカスタマイズすることはできません。処理パイプラインを完全に制御できるだけでなく、いくつかのノードを接続するだけで、信じられないほど複雑なタスクを実行することができます。
chaiNNerはまた、クロスプラットフォームであり、Windows、MacOS、Linuxで動作させることができます。
chaiNNerのDiscordサーバーに参加することで、ヘルプや提案を得たり、ただ一緒に過ごすことができます。
覚えておいてください:chaiNNerはまだ作業中であり、アルファ版です。私たちが望む形に徐々に近づいていますが、私たちが追加したい可能性のあるすべての機能を備えるにはかなりの時間がかかると思われます。もしあなたがTypeScript、React、Pythonの知識があるなら、このプロジェクトに貢献し、私たちがゴールに近づくのを助けてください。
必要な依存関係やモデルなどは「chaiNNer」上でダウンロード可能なので、かなり簡単に導入することが出来ます。
高解像度化などに使う学習済みモデルは別途用意する必要があるのでご注意ください。
それにしてもサクサク触れるGUIは気持ち良いなぁ
「chaiNNer」はGithubページからダウンロード可能です。是非チェックしてみてください!
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