数少ないUI/UX本「ダービースタリオン マスターズで学ぶ ゲームUI/UX制作 実践ガイド Unity対応版」がリリースされておりました。
Amazonレビューコメによるとデザイナーが使用するソフトはCocosだそうですよ。
ダービースタリオン マスターズで学ぶ ゲームUI/UX制作 実践ガイド Unity対応版
- 書籍名:ダービースタリオン マスターズで学ぶ ゲームUI/UX制作 実践ガイド Unity対応版
- 刊行予定日:2018年8月25日
- 著者:西村 拓也、冨田 篤
- 定価:本体2,800円 + 税
- ISBN:978-4-86246-427-9
- サイズ:B5版
- ページ数:224(仮)
- 発行:株式会社ボーンデジタル
本書の特徴
大ヒット! 競走馬育成シミュレーションゲーム「ダービースタリオン マスターズ」のゲームUI/UX制作のノウハウを大公開!
「デザイン視点」「エンジニア視点」の両面から解説。ゲーム開発の現場で即実践できる。
2016年末にスマホ版としてリリースされ大ヒットを続けている「ダービースタリオン マスターズ」(配信・開発:株式会社ドリコム/著作:株式会社パリティビット)。その開発者が、2017年にCEDECで行った講演「スマホ版「ダビスタ」の操作テンポと開発スピードを上げたUIフレームワークの作り方」も大好評を博しました。そのノウハウをほかのゲームなどでも活用できるように、開発者オリジナルの「UI/UXフレームワーク」(Unity対応版)をGitHubからダウンロードして利用可能!
本書は、この講演内容をもとに、大幅な加筆とUnity対応を行って書籍化した1冊です。リリース中の実ゲームをもとに、その構築ノウハウを、開発の中心メンバーである「UI/UXデザイナー」「エンジニア」が詳細を解説したこれまでにない書籍となっています。
著者について
■ 西村 拓也(にしむら たくや)
2007年、株式会社レベルファイブに新卒入社。以後ゲーム業界に従事し、これまでにコンシューマ携帯ゲーム、Cocos2d-xやUnityによるスマートフォンゲーム制作に携わる。
2014年に株式会社ドリコムへ入社。『ダービースタリオン マスターズ』にて、クライアントエンジニアリーダーを担当。本書の内容であるUIフレームワークによるアウトゲーム設計や、レースロジックの実装、クライアントエンジニアのタスクマネージメントを行った。
■ 冨田 篤(とみた あつし)
2008年、モバイルコンテンツプロバイダの企業に新卒入社。社会人からデザインの勉強を始め、約4年間携帯向けコンテンツの制作/運用に携わる。
2012年に株式会社ドリコムへ入社。ブラウザゲーム全盛期~ネイティブシフトの波を経験した。『ダービースタリオン マスターズ』では、デザインのリーダーを担当。デザイン面の統括と、UIデザイン/設計を主に行った。
目次
- 序章 「ダービースタリオン マスターズ」の概要
- <デザインパート>
- 1章 ソーシャルゲームにおけるUIデザイナーとは
- 2章 UIデザイン設計で開発初期に行うこと
- 3章 画面設計の手順
- 4章 ゲーム画面のレイアウト設計
- <エンジニアパート>
- 1章 エンジニア視点のソーシャルゲームにおけるUI実装とは
- 2章 UIフレームワークの設計思想
- 3章 Unityにおける開発環境
- 4章 DMUIFrameworkによるUIの実装
- 5章 DMUIFrameworkを用いたサンプルゲーム制作
- 6章 UIフレームワークの作成手法
内容サンプル
ダービースタリオン マスターズで学ぶ ゲームUI/UX制作 実践ガイド Unity対応版 | ボーンデジタル
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