海津ヨシノリ氏による静止画から映像、3DCGまでをカバーしたコンテンツ作成解説本「グラフィックデザイナーのためのコンテンツ作成術」
ここまでのソフトラインナップをカバーした本を一人で書くのって大変だったろうなぁ・・尊敬します。
著者の作風は中々オリジナリティがありますねぇ…。
- 書籍名:グラフィックデザイナーのためのコンテンツ作成術
- 刊行予定日:2018年9月上旬
- 著者:海津ヨシノリ
- 定価:本体2,700円 + 税
- ISBN:978-4-86246-415-6
- サイズ:B5変形判
- ページ数:208(仮)
- 発行:株式会社ボーンデジタル
本書の特徴
++ 魅力的なコンテンツの作成方法を伝える実践的なガイドブック ++
昨今、デジタルコンテンツはイラストレーションや写真など静止画にとどまらず、動画や3DCGを使用した造形など多様化が進んでいます。
教育現場でもこれらデジタルコンテンツの多様化に応えられるよう講義が組まれるようになりました。
静止画から映像、3DCGまで、ソフトウェア導入のプロフェッショナルである著者が、コンテンツ作りのためのソフトウェア活用術を紹介します。
本書で取り扱うソフトウェア:Adobe Illustrator / Photoshop / Animate / After Effects / ZBrush Core
クリエイターを目指す学生はもちろん、現役のクリエイターにとっても、本書はWebサイトや自分のデジタルコンテンツに新たなソフトウェアを導入する際の指針となるでしょう。
本書で解説した作例の完成データはWeb上でダウンロードが可能です。
目次
- Chapter 1:コンテンツ作りのためのIllustrator活用術
- 1-01 Illustratorのインターフェイス
- 1-02 キャラクター作成の基本
- 1-03 作成した素材をシンボルに登録する
- 1-04 プチリアルなキャラクターを描く
- 1-05 3D処理の基本
- Illustrator Gallery
- Column Illustratorで新しい表現やTipsを生み出す
- Chapter 2:コンテンツ作りのためのPhotoshop活用術
- 2-01 Photoshopのインターフェイス
- 2-02 色被り
- 2-03 邪魔者は消せ
- 2-04 背景はパターン処理で
- 2-05 背景をぼかす
- 2-06 パノラマ処理
- 2-07 レイヤーを自動合成
- 2-08 サイズ違いの合成
- 2-09 テクスチャ作成
- 2-10 壁紙風テクスチャ
- 2-11 壁紙風テクスチャ2
- 2-12 低解像度救済法
- Photoshop Gallery
- Column Photoshopと友人たちとの出会い
- Chapter 3:コンテンツ作りのためのAnimate活用術
- 3-01 Animateのインターフェイス
- 3-02 Animateでアニメーション
- 3-03 ホバリング・アニメーション
- Animation Gallery 1
- Column 教科書の端に描いたイタズラ書きを思い出してアニメーションで遊んでみましょう
- Chapter 4:コンテンツ作りのためのAfter Effects活用術
- 4-01 After Effectsのインターフェイス
- 4-02 静止画を動かす
- 4-03 グラデーションアニメ
- 4-04 ランダムラインと回転
- 4-05 グリーンバック映像処理
- Animation Gallery 2
- Column グラフィックデザイナーの視点から映像を楽しむ
- Chapter 5:コンテンツ作りのためのZBrush Core活用術
- 5-01 ZBrush Coreのインターフェイス
- 5-02 DynaMesh Standard(ダイナメッシュ・スタンダード)ツール
- 5-03 DynaMesh IMM Primitives(インサートマルチメッシュブラシ)ツール
- 5-04 ZSphere(ズィースフィア)ツール
- 3D Modeling Gallery
- Column ZBrush Coreの難解な用語で悩んでいる方へ
著者について
海津ヨシノリ。
グラフィックデザイナー、イラストレーター、ライター、写真家、怪しいお菓子研究家。
跡見学園女子大学全学共通教育非常勤講師
二松學舎大学国際政治経済学部非常勤講師
駿河台大学情報処理教育センター非常勤講師
東京工芸大学芸術学部非常勤講師
J-Mac会員 デジタルマンガ協会会員
内容サンプル
グラフィックデザイナーのためのコンテンツ作成術 | ボーンデジタル
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