ゲームアートについて解説した
Drawing Basics and Video Game Art:
Classic to Cutting-Edge Art Techniques for Winning Video Game Design
の日本語版 ゲームアートと描画の基本:古典技法から最先端テクニックまでがボーンデジタルから登場します!
※半年前にこの記事をUPしましたが、ようやく発売されたので再投稿しました。
ゲームアートに着目した本は今まで見かけなかったので、とても気になる一冊です。
リアルタイムCG技術の進歩とともに表現の幅が大きく広がっているので、
この手の本は今後もシリーズ化してほしいですねぇ。
- 著者: クリス・ソラリスキー(Chris Solarski)
- 大型本: 240ページ
- 出版社: ボーンデジタル
- 言語: 日本語
- 編集: 平谷 早苗
- 翻訳: 株式会社Bスプラウト
- サイズ: B5変形版(229 × 267 mm)
- 発売日: 2014年6月13日
ゲームアートは、アート史における革命ではなく、進化形だ。
紙やカンバスを相手にする、コンピュータスクリーンに映し出す、どちらにしてもアーティストの使命は、フラットな四角形に奥行きを与え、生き生きとした世界を見せることだ。
基本の描画スキル、ライト、陰影、カラーからはじめ、複雑なキャラクターや世界の描き方へと進みます。古典のアート技法を基本として身につければ、プレイヤーにエモーショナルエクスペリエンスを提供できます。本書は「Game Art: Classic to Cutting-Edge Art Techniques for Winning Video Game Design」(Watson-Guptill刊)の日本語版です。
【目次】
LEVEL 01 / 基礎
LEVEL 02 / 描画のコンセプト
Level 03 / 人体
Level 04 / 生体構造
Level 05 / ELEMENTS OF DESIG
Level 06 / デザイン要素
Level 07 / 環境デザイン
Level 08 / 色彩とデジタルツール
プロらしいポートフォリオと仕事を得る方法【著者について】
クリス・ソラリスキー(CHRIS SOLARSKI)は、コンピュータアニメーション専攻で大学を卒業後、ロンドンのSony Computer Entertainmentで3Dキャラクターおよび環境を担当するアーティストとしての職を得ました。その後、ワルシャワ芸術アカデミー(Warsaw Academy of Fine Arts)で美術を学びました。そのときに古典芸術とゲームデザインのつながりを発見した彼は、本書を著し、現在はSolarski Studioを立ち上げてゲーム制作をしています。スイスの新進のソーシャルゲーム関連企業Gbangaのクリエイティブディレクターを務め、SAEインスティテュート、チューリッヒ校で講義を行っています。
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ゲームアートと描画の基本:古典技法から最先端テクニックまで
ゲームアートと描画の基本:古典技法から最先端テクニックまで | ボーンデジタル
原本紹介
原本である
Drawing Basics and Video Game Art: Classic to Cutting-Edge Art Techniques for Winning Video Game Designはこちらからお求めになれます。
Kindle版もありますよ
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