NVIDIAがマイクラをベースに初心者にも分かりやすくPBR(物理ベースレンダリング)解説!「Minecraft with RTX – 物理ベースマテリアルの作成講座」が公開されました。
Minecraft with RTX で レイ トレーシング 用の 物理ベースマテリアル をみなさんにも作っていただけるよう、ツールやパイプラインの説明とデモを行います。
Minecraft で 16×16 ピクセルの 標準テクスチャ と 高画質テクスチャ を作り、
メタルネス (金属度) 、ラフネス (粗さ)、エミッシブ (発光度)、透明度がどう表現されるか、
実際にデモでご紹介します。この動画は レイ トレーシング の基礎をおさらいし、物理ベースレンダリング や 物理ベースマテリアル のほか、Minecraft with RTX の MOD 制作にも役立つビジュアル付きの実践ガイドになっています。
テクスチャ提供 :「Substance by Adobe」
前半は簡単なPBR解説、後半はSubstance Painterを使ったMinecraft向けブロックの作成と、Photoshopで発光するオブジェクトのテクスチャを作成するチュートリアルとなっております。
PBRを活用したアセット作成はもはや主流となりましたが、わけも分からず質感設定されている方もたまに見かけるので、こういうチュートリアルは有り難いですね。
PBRについてもっと学びたい方は、こちらの無料電子書籍がおすすめ
- 総合PBRガイド by Allegorithmic 光と物質:物理ベースレンダリングとシェーディングの倫理
- 総合PBRガイド by Allegorithmic vol.2 光と物質:PBRのテクスチャを作成するための実用的なガイドライン
RTXに対応したPC環境とWindows10版Minecraftをお持ちの方は、是非RTX対応β版を試してみましょう!
リンク
- Minecraft with RTX Beta を Windows 10 でダウンロード – NVIDIA
- NVIDIA GeForce 公式サイト: GTX グラフィックス カード, VR, ゲーミング,ノート PC
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