地球規模の地形生成が可能!次世代リアルタイムアセンブリプラットフォーム!『NDunes』のベータ版が公開されております。
※2020/05/13 – アンインストール時の問題点追記
NDunes
NDunesは、小さな地形から惑星全体まで、仮想世界を作成するために作成されたアセンブリおよびエディションソフトウェアです。NDunesは、さまざまなリソースを作成、収集し、芸術主導の手続き型ツールを使用してそれらを組み合わせて、驚異的なビジュアル、3D、リアルタイムの体験を提供します。NDunesは時間を節約し、数回のクリックで前例のないレベルの複雑さに到達できるようにします。そうしないと、開発に時間がかかりすぎます。
生成機能:大規模なオープンワールドをすばやく作成可能!各種設計ソフトウェアから3Dモデルをインポートし、大規模な屋外シーン(森、国、山、大陸、惑星など)を生成します。
ビューアー機能:リアルタイムのマルチスケール3Dエンジンでシーンをセットアップ。1000 kmの惑星からミリメートルの詳細までビューイング可能です。
パイプライン:シーンをエクスポートします(3Dデータ、画像、動画…)。
今後予定される機能…
- ランドスケープエディションブラシ
- アトラスのレタッチツール
- スクリーンスペースの反射
- 水システム:海から始まり川・湖・波・フローマップ等
- 惑星環境:月・星・太陽
- アニメーション機能:草木等
- 都市環境
- 映像向けレンダリング設定
- ライト作成ツール
- ジオメトリと植物の構成ツール
- パフォーマンスの工場
- その他沢山の修正・機能追加
- 詳細はこちら:Ndunes-ロードマップ
対応OSは現状64bitのWindosのみです。
とりあえず今は水源のない広大な地形を生成可能!
まだ痒いところに手が届かない感じがしますが、予定されている機能一覧を見ていると今後も期待できそうなツールですね。
問題点
このツールについて問題があったとの事で、メッセージにて情報いただきました。ほぼ原文まま貼り付けます
NDunes Betaですが64bit対応ですが中身は32bitで、
Program Files(x86)にデフォルトでインストールされるのですが、試しに64bitフォルダ(Program Files)にインストールして暫く試した後、CPU使用率が異常に高かったためアンインストールツールを使用したところ、Program Filesの全ファイルが削除対象になってしまいました。
(自分の操作が原因だったかもしれませんが…)
結論として、推奨以外の場所にはインストールしない方が良いと思います。危うくProgram Filesフォルダ内のデータが全部消えるところでした。どうやらアンインストール用の.exeがProgram Filesフォルダに作られてしまうみたいです…。
という感じらしく、導入する方は注意してください。↑の説明を読んでも分けがわからない人は入れないほうが良いですね。
リンク
NDunes – Real Time 3D Platform for Large Scale World Generation.
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