GDCornerによるUE標準の物理ビークルシステムをベースに走行アニメーションを制作可能なUEプラグイン「Rush Hour」のご紹介です。
Rush Hour
私の車両アニメーション・プラグインであるRush Hourは、#EpicMegagrantsを受賞しました。Epicからのこのサポートは、Rush Hourを前進させる助けとなるでしょう!これにはたくさんの素晴らしいことが計画されています。
Rush Hour は、Unreal Engine 4 & 5 で車やその他の車輪付きの乗り物をすばやくアニメーション化する新しい方法です。これは、スタントドライバーにシーンでのパフォーマンスを指示するようなものです。AI が、あなたのビークル (Chaos および PhysX の車輪付きビークル) を操縦して、あなたの進路を進みます。AIドライバーは、frantic、racer、precision、slowpokeなど、いくつかの運転プロファイルをサポートしています。
アニメーションはいくつかの方法で調整できます。プロフィールの強さを選択することができます。各ウェイポイントで速度を設定し、アクション(停止、停止と待機、続行)を追加できます。
EpicMegagrantsを受賞した個人的に注目度の高いプラグインです。
紹介トレーラー
スプラインを引いて、あとはいい感じにAIに運転させるというやり方。
この手の話題でいうと、シリコンスタジオさんが走行デザインレビューシステムを構築していたのが記憶に新しいですよね。アニメーション的なリアルさや魅力でいうと「Rush Hour」プラグインのほうがUE標準の物理Vehicleシステムを使用しているだけあって、いい感じに見えます。シリコンスタジオさん…頑張ってほしいところですね。
制作フロー紹介動画
使い方解説動画
車両走行アニメーションを構築したい方は是非「Rush Hour」プラグインをチェックしてみてください!
UEマーケットプレイスにて$149.99で購入可能です。円安が痛いなぁ…。
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