ドイツ「Crytek」が最新のゲームエンジン「CryEngine V」を正式発表しました!ライセンスが従来のサブスクリプションからユーザーが自由に価格設定出来る、PWYW形式(Pay What You Want)に変更されております。
ライセンス形態変更に目が行きがちですが、エンジン本体の方はC#に対応・DirectX12に正式対応や、レンダリングエンジン周りの改善等が行われています。
・C#に対応
・低オーバーヘッドレンダリングエンジン
・DirectX 12サポート
・VRに最適化されたクラウド3D空間レンダリングシステム
・GPUを活用した流体エフェクト・パーティクルシステム
・新ランチャー&UI
・FMOD Studio サポート
・CRYENGINEコミュニティ「CRYENGINE Answers」
詳細はリリースノートを。CRYENGINE V – CRYENGINE Home – Documentation
公式サイトからは価格を指定してエンジンのダウンロードが可能に
GDCで合わせて公開されたショーケーストレーラーもどうぞ
CRYENGINE Showcase GDC 2016
エンジンの無料化の勢いは止まらない!あとはユーザーからどれだけ支持を受けることが出来るかが肝ですね。
Unreal EngineやUnityのような手厚いサポートがあれば・・きっと
そして今回の発表に合わせてHumbleがロイヤリティフリーアセットパックを販売しております。
Humble CRYENGINE Bundle
https://www.youtube.com/watch?v=7Xrjdo7xVPM
ぜひお試しあれ!
CRYENGINE | The complete solution for next generation game development by Crytek
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