GalacticGamesによる、PC情報を簡単に取得出来るBPノードを追加可能なUE5向けプラグイン「Platform Functions」が無料公開されております。
Platform Functions
このプラグインは、あなたのブループリントに追加の設定機能を追加します。
これは、マーケットプレイス製品の「Settings Menu」に追加の設定を追加するために設計されています。このプラグインは、あなたのプロジェクトに余分な機能を追加するために設定メニュー製品なしで使用することができます。Platform Functions ドキュメント。
Platform Functions の使用方法については、こちらをご覧ください。UE 5 Active Monitor Switcher, GPU and Audio device name settings.
このプラグインを使用すると、簡単にモニタスイッチャーを作成し、ハードウェア情報を表示したり、ガンマを設定することができます。
このプラグインが提供するBPの追加項目
- Get Audio Device Name(オーディオデバイス名の取得)
- Get CPU Brand Name(CPUブランド名の取得)
- Get CPU Vendor Name(CPUのベンダー名の取得)
- Get Number of CPU Cores(CPUコア数の取得)
- Get GPU Brand Name(GPUブランド名の取得)
- Get Gamma(ガンマの取得)
- Set Gamma(ガンマの設定)
- Get Monitors Count(モニター数の取得)
- Get Primary Monitor(プライマリモニタの取得)
- Set Active Monitor(アクティブなモニターを設定する)
これ結構便利なプラグインですよ。
開発中ゲームを動作テスト用に配布する際には、デバイス情報をあえて表に表示しておくうも良さそうだと思いました。
レビューの書き込みによると「Platform Functions Pro」というものも今後予定されているそうで、そちらではGPUメモリ統計を含めて大幅に拡張されるそうです。楽しみですね。
「Platform Functions」はUEマケプレで無料ダウンロード可能です。是非チェックしてみてください!
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