オープンソースのテクスチャ生成ソフトウェア『AwesomeBump 4.0 beta』のご紹介。手軽に使えるので導入しておいて損はないですよ!
AwesomeBumpとは
AwesomeBumpは単一のイメージファイルから、ノーマル、ハイト、スペキュラ、アンビエントオクルージョン、ラフネス、メタリックテクスチャを生成する事の出来る、オープンソースのプログラムです。画像処理はGPU上で99%行われるので、プログラムは非常に早く実行され、全てのパラメーターをリアルタイムに変更する事が出来ます。AwesomeBumpはバージョン3.0以来、PBR(物理ベースレンダリング)シェーディングモデルをサポート、4.0以来Grungeマップも使用出来るようになりました。
AwesomeBumpで出来ること
- ノーマルマップからハイトマップを生成
- ハイトマップ(バンプマップ)からノーマルマップを生成
- 任意の画像からバンプ情報を抽出しAOやスペキュラなどを計算します。
- 画像の透視変換
- シームレスなテクスチャ(単純な線形フィルタ、ランダムモードで、またはミラーフィルタ)を作成
- ラフネスとメタリックのテクスチャ(表面分析の異なる種類があります)を生成
- リアルタイムテッセレーションが使用可能
- PNG、JPG、BMP、TGA等のフォーマットで画像を保存
- 異なる材質が含まれている1つのテクスチャを編集
- グランジテクスチャを使用してマップにいくつかのグランジを追加します。
- ノーマルマップミキサーでは2つのバンプマップを混ぜることが出来ます。
AwesomeBump v3.0のプレゼンテーション映像
4.0で追加されたGrunge mapsのチュートリアル映像
スクリーンショット
その他詳細は公式サイト及びGitHubページをご確認ください!
是非お試しあれ!!!!
リンク
kmkolasinski/AwesomeBump · GitHub
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