ゲーム制作系CGアーティストにおすすめしたい入門本『マンガとイラストでわかる!GPU最適化入門』が2021年3月下旬にボーンデジタルから発売されます。
マンガとイラストでわかる!GPU最適化入門
- 書籍名:マンガとイラストでわかる!GPU最適化入門
- 刊行予定日:2021年03月下旬
- 著者:小口 貴弘、ヨシムネ
- 定価:本体2,200円 + 税
- ISBN:978-4-86246-504-7
- サイズ:A5
- ページ数:248ページ
- 発行:株式会社ボーンデジタル
本書の特徴
目指すグラフィックスを使ったゲームを作りたい!
でもリッチなグラフィックスで処理落ちが・・・
本書では、そういった悩みを解消できる「GPU最適化」について、マンガとイラストでわかりやすく解説しています。
ゲームのボトルネックとなるプログラムを最適化することで、グラフィックスを改善し、リアルタイムで高品質なゲームを作ることができます。
ゲーム制作初心者のカツユキ達と共に、基礎的なGPUの仕組みから最適化までの手法を学ぶ内容になっているので、より良いものを作りたいと思っているゲームプログラマーの入門書として、オススメの1冊です!
本書の流れ
- 基本のGPUとレンダリング説明
- 1章 GPUパイプラインっておいしいの?
- 2章 絵作りはレンダリングパイプラインを組む!
- 観測とボトルネックフレーム発見手法
- 3章 どれが遅いフレームか、観測してみよう
- 4章 ボトルネックを探れ!
- 最適化事例
- 5章 やってみよう、最適化の実践手法
- 6章 理論からの最適化をしてみよう
- 新しいGPU機能と将来の見込み
- 7章 新しいGPU機能って必要? 面倒?
- 8章 これから将来どうなる?
漫画で学ぶ系のこういう技術書はどんどん増えてほしいですね!この本は海外の方からの反響もチラホラありました。
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