「Pencil+ 4」などでお馴染みPSOFT社から、漫画やイラストレーション向けの、3D作画ソフトウェア(Windows用)『ShotBooth』のオープンβ版が公開されました。
ShotBooth
本日、漫画やイラストレーション向けの、3D作画ソフトウェア(Windows用)PSOFT ShotBooth オープンベータ版の配布を開始しました。
ShotBoothは漫画やイラストレーション向けの作画支援ソフトウェアです。
3DモデルをShotBoothに読み込んで配置し、高品質な線画を出力することができます。
多くの作画支援機能に加え、劇場/TVアニメーション作品で実績のある
「PSOFT Pencil+ 4」 のラインエンジンを搭載しております。機能や品質に関するフィードバックを目的にオープンベータテストを実施いたします。
多くの皆さまにぜひご参加いただき、ご意見ご感想をお寄せください。
ShotBootの 主な特長
- PSOFT Pencil+ 4 のラインエンジンを搭載
- 3Dモデルのさまざまな情報を出力することができる「バッファ出力機能」
- 大胆なパースを表現できる「特殊なパースレンダリング」
- リアルタイムに物理シミュレーションされる「ダイナミック配置ツール」
- 画面を埋め尽くす高密度な配置を表現できる「スキャッター」
- 修正に強いプロジェクト管理機能
オープンβ版実施機関
2021年11月15日〜2022年1月11日(日本時間)
スクリーンショット
またしてもユニークなソフトが登場しましたね。線画に定評のある「Pencil+」のパワーを扱えるというところが特に注目ですね。オープンβ版でも商用利用OKだそうですよ。価格は未定とのことですが、今後アンケートを実施するらしいです。是非公式サイトをチェックしてみてください。
ShotBoothはUnityで開発
ツールを導入すると気がつく人も多いと思いますが、「ShotBooth」自体はUnityで開発されているみたいですね。Unity上でPencil+を使いたいという方は、Unity向けPencil+もありますのでそちらもチェックしてみてください。
ちょいと試した
ええやん。繊細な線の描画はさすがPencil+って感じ。みなさんもぜひお試しあれ!
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