Adobeのテクスチャリングソフト「Substance Painter(サブスタンスペインター)」!
2019年最後となる3回目のアップデートがリリースされました。
※2019/12/19 – 自動UV展開検証について追記
Substance Painter 2019.3 注目機能
- Photoshopブラシ(ABR)のネイティブ対応!
- Photoshopぽい新しい不透明度ブレンドモード追加(従来版も選べる)
- ブラシプレビュー改善・タブレットやスタイラスの筆圧の感度向上
- 自動UVアンラッピングツールを搭載!UVの無いモデルに対しインポート時に自動的にUV展開・パックを行います
- 新しいペイントローラーストロークによる滑らかな曲線
- 新しい油絵・水彩・コミックエフェクト等のフィルターとダイナミックブラシ
- UXの改善
詳細はリリースノートをご確認下さい:Version 2019.3 – Substance Painter
日本語でのアップデート情報はボンデジさんがブログでわか~りやすく解説されているので、そちらをご確認ください。ペイントと自動UVの改善:Painterはみなさんを愛しています! – Born Digital サポート
今回のアップデート、どれも熱いですね!
そして2020年は遂にちゃんとしたUDIM対応(全体同時ペイントできるやつ)が来ます!(詳細は過去記事へ:Substance Painter UDIM Beta – 待望のUDIM対応!クローズドベータが2020年1月に開始!
UDIM対応といえばFoundryのMariですが、気がついたらINDIE版は廃止されてましたMari INDIE End-of-Life | Foundry Community
非商用版は健在です。MARI Non-commercial
Substance Painterと使用感を比較してみるのも良いかもしれませんね。
話がそれてしまいましたが…
Substance Painter上でUV展開したデータはどう他ツールにバックするフローなのだろう?なにを基準に展開しているんだろう?
早速試してみよう…
ちなみについ先日、仮データのUV展開で無駄に時間食ったばかりなの…(´;ω;`)
2019/12/17 追記 自動UV展開(β版)早速試された方
うぉおおお良さそう
ってことで私も検証しましたよ…
何かが…何かがおかしいぞ…
ってことでマニュアル見たら…
サブメッシュごとに 1つのUVアイランド!
ってことで、UVをちゃんとバラバラにしたかったらサブメッシュを分ける必要があるみたいです。うーん、もう少し機能欲しかったな…
リリースノートを隅々まで見ろよ!って話ですね…えぇすみません。
ベータ版なので、今後の進化に期待しましょう!
リンク
Improved Painting and Automatic UVs: We Love the Painter in You!
Substance Painter | Substance 3D
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