JR3DFUL氏によるBlender用のUV拡張アドオン「UV Maps+」がBlender Extensionsから利用可能となっております!
UV Maps+
この拡張機能はBlenderのUVマップ管理に不可欠なツールを提供し、UVマップの並び替え、レイヤー間のUVのコピー/貼り付け、ソフトウェアのデフォルトの8マップ制限の超過を可能にします。これらの機能は、UVデータをカスタムアトリビュートとして保存し、新しい専用のUIパネルで管理することで可能になります。
メインパンネル制御
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(UVマップを追加):新しい空白のUVマップをリストに追加し、8マップ制限を回避します。- – (UVマップを削除):現在選択されているUVマップを削除します。
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(特殊メニュー):より高度な管理ツールのドロップダウンメニューを開きます。▲
(上へ移動):選択したUVマップをリストの1つ上の位置に移動します。▼
(下へ移動):選択したUVマップをリストの1つ下の位置に移動します。
特殊メニュー (ドロップダウン)
- Sort Maps by Name(名前で並び替え): リスト内のすべてのUVマップをアルファベット順にソートする。
- Reverse Map Order(並びを反転): すべてのUVマップの現在の順序を逆にする。
- Move to Top(最上部へ移動): 選択したUVマップを瞬時にリストの一番上に移動します。
- Move to Bottom(最下部へ移動): 選択したUVマップを瞬時にリストの一番下に移動します。
- Duplicate Selected(選択を複製): 選択したUVマップの完全なコピーを作成します。
- Delete All UV Maps(全てのUVマップを削除): オブジェクトからすべてのUVマップを削除します。
編集モードツール
- Copy UVs(UVのコピー):編集モードでは、現在の頂点選択のUV座標をアクティブUVマップにコピーします。
- Paste UVs(UVのペースト):コピーしたUV座標をアクティブUVマップの対応する頂点に貼り付けます。
警告システム
- UVマップが8つ以上になると、通知が表示されます。アドオンは無制限にマップを保存できますが、BlenderのUVエディタは一度に最初の8つしかプレビューできません。8スロット目以降のマップを見るには、単純に並び替え矢印を使って上位8つの位置に移動します。
注目のUV数限界突破!
そもそも8個が限界なんて知らんかった
あとはUVコピペ機能はSoftimageの頃は普通にできてたので、Blenderで理想的な挙動にならず困ってました。このアドオンは常用アドオンの仲間入りですね。詳細はExtensionsのページをチェックしてみてください!
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