Foundryの人気3Dペイントソフトウェア「MARI」にインディーゲーム開発者及びゲームアーティスト向けに機能制限された低価格バージョン『MARI indie 3.0』が登場!Steamから購入可能となっております!
MARI indie は以前も紹介しましたが、その時と比べると制限も緩和されており、ゲームアーティスト及びMARI入門者にとっては良い選択肢となったのではないでしょうか?
MARI indie 3.0 の制限
- アカウントをSteamにリンクされたプロジェクトファイル(.mra)他のユーザーと共有することはできません
- UDIMテクスチャパッチカウントは、オブジェクトごとに6パッチに限定されています
- オブジェクト数は5オブジェクトに制限されています
- エクスポートの際のテクスチャ最大解像度は4Kで16bitカラーに制限
- エクスポート可能フォーマット:.exr, .psd, .png, .tga, .jpg
- 使用できないテクスチャフォーマット:.tif, .tiff, .hdr, .dds, and .ptx
- 高度な色空間の設定とカスタムOCIO設定ファイルの読み込みが無効になっています。しかし、基本的な「NUKE – デフォルト」の設定は、利用可能です。
- 高度なノードグラフが無効になっていますが、ノードは依然としてグラフレイヤーを介しマリのインディーズで利用することができます。
- Pythonスクリプト無効
- Sessionスクリプト無効
- カスタムシェーダは許可されていません
- 2Dカラーコレクトフィルターは無効
- カスタムC-APIプラグインはサポートされていません
- Nuke Mariブリッジは無効となっております。
価格
- MARI indie 3.0:¥15,380
- MARI indie 3.0 + MODO indie 901 バンドル:¥37,980
- MARI indie 3.0 サブスクリプション:¥ 1,280/月
※サブスクリプションプランの3ヶ月版と6ヶ月版は2016/02/05現在セール中です。
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